« 遅刻克服プロジェクト#14 | トップページ | 歩いた »

2005/05/06

「必要な人間」でありたい

楽団に行くのが嫌になって、休団して3ヶ月。自分のいない間に楽団ではいろいろあったらしい。そういう団内の「事件」のことを耳にすると、楽団のことを忘れたいはずなのにどうしても悩んでしまう。もう自分は関係がないはずなのに、自分に何かできないか、と考えてしまう。できるわけがないのに。
どうしても楽団のことが心配でいてもたってもいられない。休団なんて中途半端な立場だからなのかもしれない。いっそ辞めてしまえばいい…。

しかし、団費精算や届出の為に楽団へ行くと言ったら「演奏会前だから参加は遠慮して下さい」と言われてしまった。結局のところ、私は楽団にとってずっと「邪魔な存在」だったのだ。私が来なくなって、みんなまじめに練習できるようになったのだ。今更来て、団を引っ掻き回してくれるなよ、とのことだ。

私は普段は目立たないし、特に取り柄もない人間だ。そんな私が「何かできる場所」が吹奏楽団だった。自分が「必要とされてる人間」だと実感できる唯一の場所だった。しかし、それが本当は思い込みだったことに気付いてしまって、自分が今までみんなの為にとか思ってやってきたことがみんな裏目に出てしまった。確かにやり方とか下手だったかもしれない。一生懸命勉強したのに0点取っちゃったみたいな絶望を感じた。

以前あれだけ「コンマスやってよ!君しかいないんだよ!」って頼んできた人がある日「お前、団員に嫌われてるんだよ」と言った。そこまで言われて平然と楽団に行ける程私は気が強い人間ではない。人を信じられなくなって楽団へ行けなくなった。それでも団のことを心配する私に今度は「もう来るな」と言い放った。もちろん私もいろいろミスをしてきたと思うけど、そこまで迷惑な存在だったなんて気付かなかった。

結局、私一人が悪者になって去らなければならなくなった。

時間にルーズな上、集団に溶け込めない、空気が読めない。私は誰かに必要とされるような人間にはなれないのだということを知った。

もうどこにも居場所はないんだなぁ…。

|

« 遅刻克服プロジェクト#14 | トップページ | 歩いた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/55374/4009807

この記事へのトラックバック一覧です: 「必要な人間」でありたい:

« 遅刻克服プロジェクト#14 | トップページ | 歩いた »