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2005/11/14

少年法なんて

また「少年」による殺人事件が起きた。例の町田で起きた女子高生メッタ刺し事件のことだ。
だいたいこういう事件が起きた時、学校側のコメントは「加害少年は真面目で大人しく、そんなことをするような生徒ではなかった」。しかし、同級生のインタビューでは違うみたいだ。学校って生徒の何を見ているんだろう。
それから、子供が事件を起こした時「こんな事件を起こすようになるには、よほどのことがあったのだろう。どうして周りの大人達は少年のSOSを見逃したのだろう」みたいな言い方をされる。「子供は全員純真無垢の天使」かなにかと勘違いしているのかね?
大人も子供も、よっぽどのことがあったってなくたって、悪いことをしてしまうことはある。子供だから我慢ができなくて罪を犯したのだから仕方ないなんて、そんなわけないだろ。

私は早生まれで、同級生が20歳を迎えた頃にはまだ19歳だった。「あんたはいいよね、犯罪しても名前でないし。悪いことするなら今のうち!」という会話をしたことがある。少年法なんてあっても、当の少年にとってはそんな認識でしかない。
少年の更正を考えて匿名にしたり、保護し過ぎもいい加減にしてほしい。20歳だって19歳だって更正できる人はできるし、できない奴はできない。
(物心ついた時から考え方が大きく変化することは少ない)
子供だからと何をしても許され、大人になったら急に世間が厳しくなって真面目に生きなければならなくなる?
なんか変だなぁ。

今回の事件、少年の片想いから起きたらしいが、ちょっとやさしく声をかけられただけでその気になって…
大人でもいるね、そういうの。ちょっとにこやかに話しかけられただけで「あの女はオレに惚れてる」とか言う奴。だいたいそれも思い込みなだけで、女の子のほうは全くそんなつもりはない。女の子がフレンドリーに話してくれるからと言ってそれだけで「オレってすっごいモテてる!」と思える素敵なプラス思考が羨ましい。毎日毎日「私は嫌われている」とブツブツ言って過ごす私よりは、彼の方がきっと(脳内では)幸せなんでしょう。
そんなわけで、加害少年はここで殺人をしなくても将来どこかで同じようなことをしてしまう可能性はあったと思うのです。

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