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2006/05/28

音が苦

いつも本番が終わった後は憂欝になる。
何の為に楽器吹いてるのか、もうわからなくなってきたから。
続ける意味はあるのか?と。

音楽が嫌い。でも私にはこれしかできない。
どうして続けて来たのか。
それは、「人に褒められたかった」から。
他人から、「すばらしい」「感動した」と言ってもらいたい。同情ではなく、本心から、人に何かを伝えられる音楽をしたかった。ただそれだけ。
私はそれを「できるかもしれない」と思っていた。
希望を持つこと自体が、私を思い上がった奏者にしていた。
しかし「できない」と認めてしまうなら、もう人前で演奏してはいけないことになってしまう。
吹いて楽しければいいなんて自己満足な演奏をするくらいなら、楽器なんてやめるべきだ。少なくとも、演奏会なんてやっちゃいけない。

だから毎回思うのだ。
私に人前で演奏する資格はあるのかと。

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